カオスレギオン関連

2011年09月11日



捧げ物としてこれまた久々に描いたドラクロワ卿。

同じ色味の髪の毛でも、こちらは銀髪扱いなので、白髪の元帥とは違ってキューティクルがキラキラのツヤツヤです。



年々殿下長髪バージョンとの描き分けが怪しくなってきている感じですが、一応、殿下の方がまつ毛長め&微妙な表情付けで区別している……つもりです。

あと個人的に殿下ってこの手のフリフリ衣装が致命的に似合わない気がする。



……ジー君とドラっちがひたすらいちゃぱらしているだけの短編とか書きたいなりよ……嗚呼。(常時つぶやいているな、貴様)

圧力が高まり過ぎてベントが必要になったら、またひっそりと別館に更新がかかるかも。






(21:54)

2010年03月11日

『カオスレギオン』聖戦魔軍編内におけるジー君のドラクロワコール数をカウントしようとして(おい)、15回を過ぎたあたりであまりの登場回数にあっさりと試合放棄した管理人です。こんばんちは。

とりあえず、ジー君は愛をシャウトし過ぎです。自重せよ。



いきなりですが、ドラクロワ×アーシア(リバ可。っていうかむしろリバ推奨)って何気にアリだと思うんだ。私は。



管理人は基本『カオスレギオン』はバリバリ小説派の人間なので、聖戦魔軍編におけるゲストヒロイン的ポジションであるアーシアさんの印象って、実質上の主人公であるノヴィアちゃんやキーパーソンであるシーラ姐さんと比べてどうにも薄かったのですが、以前からこのブログ、『カオスレギオン アーシア』で検索をかけてこられる方が妙に多くて(むしろ『カオスレギオン ジードラ』は絶無。『ドラジー』ならあったけど・汗)、次第に「アーシアってそんなに人気あったのか……?」と気にかかるようになりまして。

そうこうしているうちに「ドラっちとアーシアって何気にフラグが立つんじゃね?」と新次元に目覚めた次第であります。



まあ、原作本編通りの展開だったら多少無理を感じなくもない二人ですが、うちの二次創作ではドラっち生きてるからね……だったら可能性は充分あるんじゃないかなぁ、と。

単純に仲間の敵という関係性にあるゲーム版とは違って、小説版アーシアってドラっちのお陰で〈銀の乙女〉に伸し上がれた子だし、今後ドラっちと和解が成立して素の彼と触れ合う機会が増えれば、見方は絶対変わっていくと思う。というか、現在進行形でこの二人の会話シーンを妄想するのが楽しくてたまらない。



ドラクロワ「……アーシア、暦の上では春になったとはいえ、この時期はまだまだ冷える。君の格好は動きやすいだろうが、寒くないか?」

アーシア「ご心配なく。私は貴方と違って若いんだから全然平気よ……っくしゅ!!」

ドラクロワ「ほら……私の外套を貸そう。女性が身体を冷やすのは良くない」

(マントでふうわりと包み込む)

アーシア「(顔を赤くして)よ、余計な事をしないでよ!貴方こそ風邪でもひいたら、ジークに睨まれるのは私なんだから!」

ドラクロワ「まったく、ジークも君も男の私を何だと思っているんだ……」

アーシア「…………(なんだってコイツは無自覚に人をドキドキさせるような事ばかりするのよ!)」



……こんな感じで。

ベッドの上では乙女なドラっちですが、普段は普通に男らしいというか、ジー君より分かり易い優しさを示す紳士(+天然タラシ)キャラだと思うので、パーティに入ったら無駄に女性陣の心拍数を上げるような言動で、何かと面白い事をひきおこしてくれそうです。



まあ、あくまでも管理人の本命はジードラなので、フラグが立ってもカップリング成立するところまではいきませんけれども。ただ、最強女神である姐さんが存命でない以上、出来ればアーシアぐらい押しの強そうな子に二人の見守りエンジェル役を引き受けて欲しいんだよなー……安定していそうで、実は障害が色々と多いカップリングだからのう……>ジードラ。

ノヴィアちゃんはどこまでもジー君至上主義者だから無理だろうし。



そういえば、新作の小説ですが、またしても長くなりそうで冷や汗タラタラです。

ここの管理人の癖として、オンライン用の二次創作BLでも、それなりに一本筋の通った話として読める仕様のものにしたくなるので、サービスシーン以外の部分がどうしても膨らみがちなんですよね……単純に色気のある話が読みたい人にとっては余計なお世話なんでしょうけど……一つのこだわり……っちゅうか芸風だから仕方がない。



さて、どう他の創作物とバランスよく作業時間を確保し合うか、それが問題だ。




(22:42)

2010年01月08日



前回日記のネタが無かった際、苦し紛れに掲載したラフ画という名のらくがき集が何気に好評を頂きましたので、今回もその一部をちょろっと公開。

それぞれのドラっちが、原作のどのあたりのイラストをお手本にして描かれたものか、漠然とでも分かる人は、かなりの『カオレギ』ファンと見ましたv

ドラっちは今までも事ある度に描いてはいますが……たまに原作絵を真似て絵柄を修正しないと、どんどん自分のキャラになってしまうのです(汗)。







まあ、ミニドラは原作には登場しませんが。

……さて、そんなキュートかつ男前な枢機卿の姫はじめはどうしたものか、現在悩み中です。(悩まんでええ)



以下、頂きましたコメントへのお返事。

お心当たりのある方は『続きを読む』からお願い致します。

拍手のみの方もありがとうございました。




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(23:28)

2010年01月07日



サイトのイラストページも大分すっきりしちゃったし、今年は意外と展示数の少ない事に気がついた『カオスレギオン』のイラストも充実させていこうぜ……!(いい加減オフ本の新刊出さないとまずいし)



……ということで、ぼちぼち絵の練習(ようするにフリーダムならくがき)とか再開してみた管理人。

最近は本当にサイトに上げるためだけにしかイラスト描いていなかったからなぁ……こういうアタリ線をまったくとらないフリーハンドならくがきはすっかりご無沙汰だったのです。

管理人は文字書きに毛が生えた程度のヘタレ絵描きなので、清書をするとえらく線が硬くなるきらいがあり、「らくがきの方がよほどカラーより見れる」との説もあります……とほほ。



まあ、それはさておき。現状の『カオレギ』展示室にはとにかくドラクロワさんばかりしかいらっしゃらないという、『カオスレギオンサイト』というより『ドラクロワ卿萌え萌えサイト』の様相を呈している為、これはいかんと。

今年はノヴィアちゃんやシーラ姐さん、アリスハートにアーシアと、せっかく可愛い女の子が仰山おるんだから、もっとサイト全体のX染色体率を増やそうと、一年発起してみたのですが……







どうしてこうなった。

……あれ?気がついたらドラっちばっかりでノートが埋まってるよ?みたいな。

その……なんだ。資料をひっぱり出してきて見ていたらさあ……そこかしこに登場するドラっちがね!もう可愛くてね!(駄目人間)

改めてみると、原作(結賀さとる)版のドラっちって、美人だけど結構男顔なんですよね……むしろジー君の方が割と童顔というか女顔の気がしなくもない(だから普通はジードラじゃなくてドラジー派の方が多いんだとおもうけど)。

ただ、ウブカタ神の文面(ジークビジョン)におけるこの子の受け臭さはハンパ無いので……本編で表向きどんなに『暗黒面に落ちたライ◆ハルト』とか言われるキッツイ悪のカリスマオーラを放っていても、管理人の中では不動の総受けです。ええ。

だってさあ……



この子の本質って、基本的にすみっこにいる↑なんだもん。おいてけぼりにされるとぴーぴー泣いちゃう、うさこちゃんなんだもんよォ!!!(力説)

ああ、もうホント、ドラクロワ卿って可愛いですね……(病気)なかなかこの気持ちを共有出来る方にお会い出来ないのが悲しいところですが。



……うん、その分地道に布教を頑張りたいと思います。(一次創作を圧迫しない程度に)

このところ拍手を沢山頂いているのって、きっとそういう激励だと思うし(トップに創作絵持ってくるのは久しぶりだったからなぁ・汗)。

返信不要の方も、クリックのみの方もありがとうございます……色々あった後なので、励みになってます(感涙)。


(20:19)

2009年12月17日

某微笑動画を彷徨っていたら、久々に『カオレギ』のCDドラマを耳にしました。

(かんりにんに 500 の だめーじ!!!)

分かっちゃいたんだけどね……恐いもの見たさというか……誘惑に負けました。



ゲーム版の声優(特にお塩先生によるジー君)はもう問題外のレベルですが、正直このCDドラマ版のキャスティングもかなり微妙なんだよなぁ……

ジー君=森川さんは百歩譲って良いとして、何度聴いても小杉ドラっちが苦し過ぎる。

この二人、CDドラマの時間軸ではまだ二十歳前後だぜ……声が老け過ぎだろうよぉおおお(涙)。

(例えるなら、うちのドナドナ皇子が若本ヴォイスで喋っているぐらいの違和感です。マジで)



あと今更ですが何で脚本がウブカタ神じゃないんですか。サントラの初回特典版についたおまけドラマの脚本は神が担当していたのに。ゲーム版とも小説版とも微妙に設定が違うので(小説版ではジー君、馬に乗れません)、余計にすっきりしないのよ。

……一体どの層に訴えたかったんだろう、このドラマ(汗)。



しかしどれだけゲーム版とCDドラマが残念な出来でも、それを余裕でカバー出来るぐらい小説が神なので、管理人の脳内に萌えは絶えないです。

本当になんで小説版ドラクロワはあんなに可愛いのか……ヒロインより可愛いとかありえないだろ常考。

いやむしろヒロインがドラ(ry



拍手ありがとうございます。

溜め込まないうちに以下お返事。お心あたりのある方は、『続きを読む』からお願い致します。


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(21:47)

2009年09月17日



(拍手お返事はこの記事の下にあります)

例のお誕生日用捧げ物イラスト第1弾となった、『カオスレギオン』のジードラ主従コンビ。こちらへはプレゼントしたものより少し小さいサイズでアップ。

最近は一次創作とタイタニア萌えの方が忙しくて、なかなか愛を形にする機会がありませんが、未だに管理人の中では最高の萌えカップリングとして君臨し続けている二人です。

ちなみに色塗りは相変わらずアナログですが、文字入れに初めてフォトショップを使いました。

さすが画像処理専門ソフトだけあって、綺麗な文字が入りますね~



『タイタニア』の赤青公爵は、カップリングというよりはキャラ単体萌えが相乗効果で更に美味しい、という感じのゆるい萌え方をしているのですが、この二人に関しては、もう最初からガチで飛ばしていますね、ワタクシ(自重して)。

前者とは対照的に、良くも悪くも互いの存在が必要不可欠なのがジードラの特徴で、やはりそういうわかりやすい組み合わせの方が、『しっとり・まったり・してやったり』な関係(どんな関係だよ)は描(書)きやすいです。まさに『君は光、僕は影』。離れられない二人の絆。

ジュスアリジュスの二人は、そろって内面も外面も非常に複雑な設定がされているキャラクターなので、BL初心者(え)が取り扱うにはちと荷が重いのですよ……ほとんど一次創作を書くのと労力が変わらないというか。真剣に考えれば考えるほど、逆に原作(理想)からかけ離れていくこの悲しさよ。



閑話休題。



基本ノーマルカップリング推しな人なので、正直、『カオスレギオン』にハマるまでは、BLメインで活動する日が来るとは、夢にも思いませんでした(それ以前にも『魔術師オーフェン』や『スレイヤーズ』でちょっとしたボヤは経験しましたが・※未発表)

うん、それほどドラっち、もといドラクロワ卿との出会いは衝撃的だったんだ。

ジー君視点の小説を読み進めていくうちに、彼と一緒に恋に落とされた感じ。ジー君フィルターを通したドラっちのキラキラっぷりは、並みのヒロインなら裸足で逃げ出すほどです。ええ。お前、一体どれだけドラクロワが好きなんだよ、っていう。

彼と方向性が逆のヒロイン属性で、これまた後光がさすクラスの美形であるシーラ姐さんだからこそ、初めてこの二人に並び立つ事が出来たのでしょう。現に後発ヒロインのアーシアは完全に位負けてるしな。



今読み返しても、『聖戦魔軍編』におけるジー君の惚気っぷりは凄まじい破壊力だと思います。読んでるこっちが時々恥ずかしくなるよ、君達。そこがいいんだけれど。

多分「貴方達、本当に仲が良いんだもの。私が入れる隙間は、少しも無いのよ」(※ある意味において『カオスレギオン』という作品端的に表した名セリフ)をって言った時の姐さんは、まさにこんな心境だったんだろうなァ。



あ、原作小説は天下のSF大賞作家・冲方丁先生執筆による正統派なファンタジー作品です(むしろライトノベルとしてはかなり硬派な作風に入ります)。マイナーですが面白いので真剣にオススメです。ホント。何度でも言う。萌えるし燃えます。つか泣ける。

ただね、先生の描写のさじ加減が非常に絶妙というか、腐女子の妄想力を刺激するいい仕事をしていましてね(以下略)



ああ、この二人に関しては今でも夜なべで語れるぜ……

出来るものなら『カオレギ限定耐久絵茶』とかしてみたいものです。私一人がひたすら暴走してそうですが。



この溢れるパトスはまた近いうちに別館で発露したいと思います。




(20:52)

2009年06月04日



『友というだけでは、駄目か』

その男は、言った。

『お前が何者で、私が何者であるか。ただ友である……それだけでは駄目か、ジーク』




……はい、むしろ結婚を前提としてお付き合いして頂きた……(はい黙ろうね)



◆◆◆



せっかくそれらしく描く事が可能な道具も手に入りましたし、今回はずっとやってみたかった二次創作イラストの原作風リメイクに挑戦してみました。お題になっているのは『カオスレギオン』からドラっちことドラクロワ卿になります。



連載初期や単行本の表紙に使われている水彩画は画材+技術的な問題で再現が困難な為(水彩はコピックより遥かに難しいです……)、後期になって描かれるようになった『ペインターを使った似非油絵風CG(いわゆるアナログっぽいけど、色味他の関係で、どう考えたってCGじゃなければ描けない、というイラストの典型)』なら、基本理論さえ抑えていれば、SAIでもいけるんじゃなかろうかと思い、久々に引っ張り出してきたドラゴンマガジンを見返しながら仕上げたのがこちらです。

今回のイラストは普段の私のタッチとは意識して変えている為、コピック塗りの時とは仕上げの手順がかなり違っていて、カラーインクでは考えられないような無茶な混色をしまくっています。



わざと短いストロークのタッチが残るように塗っていくのが、似非油絵風に見せるひとつのポイントでしょうか……しかし塗りの感じが別人でも、その色がのっかっているのはあくまでも私の線なので、余計に違和感がありますね(汗笑)。



ちなみにこれが元々の原画。







ただリメイクするだけだと見ている方も面白くないかと思い、背景色を変えた結果、余計にそれを加速させる原因になっている気がしますが、やはり塗り方を変えると絵の印象が大分変わりますね。



……さて、CGで遊んでばかりいないで、とっととトップ絵を仕上げなければ。


(17:35)

2009年05月09日

 ──思えば以前から不思議なところはあったのだ。



 マグノリア大聖堂。大陸中にそれぞれの役目を負って散らばる聖道女達を取り纏める〈銀の乙女〉の総本山。そこは勿論、厳しい修練の末、母の後を継いで偉大なる〈見守る者〉の称号を授与されたノヴィアにとっても、何かと縁の深い地であった。



 故に、そこを訪れれば、一角の位階を認められた聖道女として──そして何より、かの〈黒印の騎士〉たるジーク・ヴァールハイトの従士として、より高位の聖職者に報告を行い、また他の聖道女達と情報を交換したりと、彼女がやるべき事は多かった。

 だからこそ、自分がそうしている間、恩人でもあり師でもある騎士が、一体そこで何をしているのか──それ以前に何を目的としてそこを度々訪れるのか、疑問が時折脳裏を過ぎる事はあっても、深く考え込む余裕はなかったのである。



 おそらく、自分がそうするように、彼もまたノヴィアの旅先での行動を、彼女に位階を授けた者達へ伝えているのではないか……ただ漠然とそう思っていた。

 否、思い込もうとしていたのかもしれない。

 

 自分は彼を信頼していたし、また彼からもこれまでの旅を通じて、未熟なりに以前よりは従士としての信頼を得る事は出来ているのではないか。そう思いたかった。騎士との絆を疑いたくはなかった。



 でも。



 未だ完全には動乱の爪痕が癒えない中、新たな時代の担い手として、避けることの出来ない問題に直面した時、何故聖法庁の師士議会よりも先に、この地を訪ねるのか。

 そして訪ねた後、ほぼ確実に、その困難であったはずの問題が綺麗に解決するのか。

 

 〈銀の乙女〉の中には、未だノヴィアの及ばぬ遥か高みにある力を持つ者達が、確かに存在する。かつての母もそうだった。力に限らず、年を経た知識と経験によって、彼に助言を齎す者も多いだろう。

 しかし、こと軍事や政治に関する事で、かの騎士以上に機微に渡って状況を把握し、同時に大局を見越した判断を下せる者が果たしているだろうか。



 もし、騎士と同じか、それを凌ぐ才幹を持つ者がいるとしたら。それは──



 ふいに、浮かび上がる面影。月明かりの下、長身に沿うように靡く銀の髪。一度目にしたら、忘れようとしても忘れられないであろう、あの鮮烈な美貌を思い出す。かつてのノヴィアにとっては、恐怖と敵意の対象でしかなかったが、黒印の騎士にとっては、進む道を違えて尚、唯一人の親友だった人物。



 だが、彼はもうこの世にはいない。

 蜂蜜色の髪を持った大切な女性と供に、今は明けぬ眠りについているはずだ。



 最後の戦場へ駆けつけた時、実際この目で折り重なって息絶えている二人の遺体を見たのだから、疑うべくもない。

 彼等を見る騎士の悲しみの深さは、紛れも無く本物だった。



 なのに、どうしてこうも心が落ち着かないのだろう──

 自分が知らない大聖堂の奥には、誰がいる?



 けして興味本位だけでその扉を開いたのではない。

 いざという時、自分と親友、そしてなにより騎士を守るために、ノヴィアは初めて視線をそこに向けた。

 

 このような事は、別に今まで無かった事でもない。また逆にその決断が負の方向に働いた事もなかった。だから今回も大丈夫。多少何かあったとしてもジーク様ならきっと──

 一度気持ちが一線を越えてしまえば、後の行動は早かった。



 そして──彼女は誰も知らない騎士の秘密を、いないはずの〈彼〉の姿を〈視た〉のだった。


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(20:12)

2009年04月11日



線画の状態では、描いた本人以外『なんだかなぁ』という感じだったので、キャラが識別出来る様、エンゼル仕様な藩王殿下に色をおいてみました。



『らくがきの割には妙に力が入っていやしませんか?』と問われれば、それは描いているのがドラっちだからです(真顔)。(サイトが成立した初期から出入りされているお客様は既によくご存知かと思いますが、このサイトにおけるヒエラルキーは、ドラクロワ卿>(超えられない壁)>その他で成り立っています。最近その他大勢の中ではジュスラン卿が頑張っている感じだけど、まだ壁は越えられないな……)



せっかくなので、シャベル公爵(仮)もカラー化。







……こちらは線画の方が良かったかな。でも制服自体はすこぶるつきに似合ってますね。

もともとジー君は普段着ている衣装に問題があるだけで、中身は要約すると『同性でもコロッといきかねない美形』という設定だもんな。面の皮と軍略の才だけなら充分タイタニア貴族級。



ただこの二人、お互いにちょっと軍事の方にスペックが偏っているのと、人が良すぎるところがあるので(ドラっちは政治が全く出来ないわけじゃないし、ジー君もいわゆる『騎士』というよりは、やっている事は工作員に近いので、猪突猛進の戦バカではないけれど)、謀略が得意なイド子みたいなキャラが側にいると、あっさり藩王位争奪レースから追い落とされそう……二人が組んでいる間はまだ良いとして、仲違いしたら一貫の終わり臭い……宇宙を又にかけた世にも恐ろしい痴話喧嘩の始まりだよ(汗)。



拍手ありがとうございます。

以下、10日以降に頂いたコメントへのお返事になります(それ以前のものは下の記事の続きにあります)。

お心当たりのある方は、『続きを読む』からお願い致します。






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(20:24)

2009年04月09日

そんなわけで今度はマイ・スイート・エンジェル・ドラっちこと、ヴィクトール・ドラクロワ卿閣下にアジュママンの制服を着てもらった。







テラ王子様。



やべぇえええッ!似合うじゃねええかぁあああドラちぃいいいッ!

こんな藩王様に会えるんだったら、私ゃ毎日挨拶の時間にはバルコニーの下へ『ヘイル・タイタニア!』と叫びに行くわ。あ、挨拶の時にはシャベルを担いだ赤毛の公爵も一緒に連れてきてね。お願いよ。



しかし、実際のところ、この二人が宇宙のトップだったら何も話が始まらないというオチ。

『今日も宇宙は平和なのでございます──完』

お後がよろしいようで……(いいのか)



……それにしても最近うちの殿下の色気スキルが上がってきてしまったせいで、ドラっちとの描き分けが果てしなく怪しくなってきた問題。色を塗らないと本気で誰だか分からねぇ……(汗)



あ、今夜は『タイタニア』の地上波放映2回目ですね。

五家族当主によるアリアバート卿フルボッコタイム☆に、ジュスアリフラグの成立と、やたら見所の多い回です(笑)。



拍手ありがとうございます。

以下、お返事になります。お心当たりのある方は、毎度お馴染み『続きを読む』からお願い致します。

メールの方のお返事は申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さいませ。




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(19:05)