2007年09月
2007年09月29日
何故だかページがやたら重くて、自分のホームページが上手く開かないんですが……(汗)
本日……というか昨夜は前トップのジル元帥を創作『ウルカヌスの柩』へ収納、リンク『創作中心個人』に『Ninth Line』様を追加致しました。
下には日記に掲載するにしては長大な小説がくっついていますし、どんだけ『百年戦争』まつりなんだ貴様、という感じですが、小説にルカさんが登場する頃には、いつもの調子に戻ってくるかと思います。
出来ればもう少しよろしくお付き合い頂けるとありがたいです……っていうか、『ジャン・ド・アランソン』でググると、このブログがトップページにくるってどういう事ですかヒィイ~(汗)『リッシュモン元帥』でもひっかかるみたいだし、いよいよ羞恥プレイ本格化の予感。
本日……というか昨夜は前トップのジル元帥を創作『ウルカヌスの柩』へ収納、リンク『創作中心個人』に『Ninth Line』様を追加致しました。
下には日記に掲載するにしては長大な小説がくっついていますし、どんだけ『百年戦争』まつりなんだ貴様、という感じですが、小説にルカさんが登場する頃には、いつもの調子に戻ってくるかと思います。
出来ればもう少しよろしくお付き合い頂けるとありがたいです……っていうか、『ジャン・ド・アランソン』でググると、このブログがトップページにくるってどういう事ですかヒィイ~(汗)『リッシュモン元帥』でもひっかかるみたいだし、いよいよ羞恥プレイ本格化の予感。
(00:19)
2007年09月28日
──今でも時々思ってしまう。
あの時、あの場所、あの光の中へ戻る事が出来たなら、と。
だが、無窮なる時の流れの中で、既に歴史と成った過去に、『もしも』という個人の希望的観測が入り込む余地など、決してない。
時間というものは本当に残酷で、かつてはあれほど鮮やかに思い描いていた夢も、大切に懐いていた温もりさえも、ことごとくこの手から奪い去っていってしまう。
ただ、この意識だけが、夜道の途中で独り、取り残されたまま。
痛みと後悔の記憶が覆される事は無い。
焼き付いた傷が癒される事も無い。
無欠なものなどない道程。
だが、それでも。
かつて分かち合った栄光と、支え合った願いは、過ちではなかったと、誇れるものであったと、胸を張ることが出来るから。
まだ自分は戦える。
進み続ける事が出来るのだ。
■■■
1429年7月17日。
フランク王国初代王クローヴィスより千年、国王擁立の地としての格式を誇るランス大聖堂にて、王太子シャルルは、晴れてフランス国王・シャルル7世として即位した。
今やフランス軍の勢いは留まる事を知らず、要の地であるオルレアン開放に始まり、近隣のジャルジョー、マン、ボージャンシーと連戦連勝を重ね、パティでイングランド軍を圧倒する事に成功した。
しかしながら、未だ肝心のパリはイングランド側の手にあり、軍人のジルとしては、手放しに喜べる完勝とは言えなかったのだが、それでも式典に列席した貴族や騎士、民衆の熱狂は凄まじかった。
とはいえ、確かにアザンクールでの大敗から、ここ十年以上、フランスは長らく勝利の女神にそっぽを向かれたままだったのだから、彼らが歓喜し勝利に酔うのも無理は無い。
……正直、自分とて、オルレアンへ向けて兵を挙げた時には、これほど早くランスへ辿り着く事が出来るとは、夢にも思っていなかったのだから。
その奇跡とも言える凱旋を可能とした少女が、こちらに向ってどことなく頼りない足取りで傍らにやって来るのを認めると、ジルはふらついて倒れそうになった彼女の身体を、慣れた手つきで素早く抱き留めた。
「大丈夫ですか?ジャンヌ」
「……ええ。大丈夫です。あれほど立派な式典になるとは思っていなくて……ちょっとびっくりしてしまっただけです」
気遣いのこもった深い碧の瞳に、『オルレアンの聖女』こと、ジャンヌ=ダルクは照れたように微笑んだ。
しかし言葉とは裏腹に、その顔色はお世辞にも良いとは言い難いものだ。
いくら『聖女』、『救世主』と誉めそやされても、彼女は元々貴族でも騎士でもない、ただの村娘に過ぎない。自分のような人の皮を被った怪物とはわけが違う。
村娘にしては、そこいらの貴族の娘よりよほど度胸も気品も備わっていたが、ジルにとっては、初めて出会った時から、あくまでも彼女は庇護すべき対象であり──凍えて冷え切った心に甘やかな『幸福』とも言える感情を齎してくれる存在だった。
それを多くの人が『恋』と呼ぶものだと自覚したのは、どの戦いの時だったろう──?
「御身は既に貴女だけのものではないのです。
このところあまり体調が優れないご様子。
無理をなさいますな」
「ふふ、貴方の目は誤魔化せませんね。将軍。
……いいえ、もう元帥閣下でしたね。ごめんなさい」
オルレアン開放の功績により、名将アルテュール=リッシュモンが退いたままになっていたその地位へ、二五の誕生日を待たずして身を置く事になった戦友を、聖女は柔らかく目を細め、誇らしげな微笑みで祝う。
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あの時、あの場所、あの光の中へ戻る事が出来たなら、と。
だが、無窮なる時の流れの中で、既に歴史と成った過去に、『もしも』という個人の希望的観測が入り込む余地など、決してない。
時間というものは本当に残酷で、かつてはあれほど鮮やかに思い描いていた夢も、大切に懐いていた温もりさえも、ことごとくこの手から奪い去っていってしまう。
ただ、この意識だけが、夜道の途中で独り、取り残されたまま。
痛みと後悔の記憶が覆される事は無い。
焼き付いた傷が癒される事も無い。
無欠なものなどない道程。
だが、それでも。
かつて分かち合った栄光と、支え合った願いは、過ちではなかったと、誇れるものであったと、胸を張ることが出来るから。
まだ自分は戦える。
進み続ける事が出来るのだ。
■■■
1429年7月17日。
フランク王国初代王クローヴィスより千年、国王擁立の地としての格式を誇るランス大聖堂にて、王太子シャルルは、晴れてフランス国王・シャルル7世として即位した。
今やフランス軍の勢いは留まる事を知らず、要の地であるオルレアン開放に始まり、近隣のジャルジョー、マン、ボージャンシーと連戦連勝を重ね、パティでイングランド軍を圧倒する事に成功した。
しかしながら、未だ肝心のパリはイングランド側の手にあり、軍人のジルとしては、手放しに喜べる完勝とは言えなかったのだが、それでも式典に列席した貴族や騎士、民衆の熱狂は凄まじかった。
とはいえ、確かにアザンクールでの大敗から、ここ十年以上、フランスは長らく勝利の女神にそっぽを向かれたままだったのだから、彼らが歓喜し勝利に酔うのも無理は無い。
……正直、自分とて、オルレアンへ向けて兵を挙げた時には、これほど早くランスへ辿り着く事が出来るとは、夢にも思っていなかったのだから。
その奇跡とも言える凱旋を可能とした少女が、こちらに向ってどことなく頼りない足取りで傍らにやって来るのを認めると、ジルはふらついて倒れそうになった彼女の身体を、慣れた手つきで素早く抱き留めた。
「大丈夫ですか?ジャンヌ」
「……ええ。大丈夫です。あれほど立派な式典になるとは思っていなくて……ちょっとびっくりしてしまっただけです」
気遣いのこもった深い碧の瞳に、『オルレアンの聖女』こと、ジャンヌ=ダルクは照れたように微笑んだ。
しかし言葉とは裏腹に、その顔色はお世辞にも良いとは言い難いものだ。
いくら『聖女』、『救世主』と誉めそやされても、彼女は元々貴族でも騎士でもない、ただの村娘に過ぎない。自分のような人の皮を被った怪物とはわけが違う。
村娘にしては、そこいらの貴族の娘よりよほど度胸も気品も備わっていたが、ジルにとっては、初めて出会った時から、あくまでも彼女は庇護すべき対象であり──凍えて冷え切った心に甘やかな『幸福』とも言える感情を齎してくれる存在だった。
それを多くの人が『恋』と呼ぶものだと自覚したのは、どの戦いの時だったろう──?
「御身は既に貴女だけのものではないのです。
このところあまり体調が優れないご様子。
無理をなさいますな」
「ふふ、貴方の目は誤魔化せませんね。将軍。
……いいえ、もう元帥閣下でしたね。ごめんなさい」
オルレアン開放の功績により、名将アルテュール=リッシュモンが退いたままになっていたその地位へ、二五の誕生日を待たずして身を置く事になった戦友を、聖女は柔らかく目を細め、誇らしげな微笑みで祝う。
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(22:15)
管理人が以前在住していた所沢から比較的程近い巾着田の群生弛では、現在、緑と赤のコントラストが非常に美しい幻想的な光景が一面に広がっているようですが(一度見に行っておけばよかったなぁ……)、今の自宅の側でも、そこまで見事ではないものの、鮮やかな朱い花が咲いているのが見られます。
昔から身近に存在し、かつ花弁が特徴的で凝った作りという事もあって結構好きな花だったんですが、先日その花言葉を知ってからますますツボに入ってしまいまして。
いや、だってよりにもよって『過ぎ去った日々』に『悲しき想い出』、極めつけが『想うはあなた一人』ですよ?
リーチきてますよ、リーチ!
……管理人が即行で誰を連想したか言うまでもありません、ええ(笑)。
おまけに韓国では、一本の茎から花と葉が同時に生えない事から、『花は葉を想い、葉は花を想う』と言われ、『相思華』とも呼ばれているんだとか。
うわぁ……もうはまり過ぎていて恐いくらいだよ。
その名は彼岸花。洋名はリコリス……素敵だ(キラーン)。
以下、拍手お返事。
お心あたりの方は『続きを読む』のクリック願います。
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(16:34)
■15世紀フランスから21世紀イタリアを結ぶキーパーソン
ジル・ド・レ(イ)……ジャンヌたんを除外した場合、オルレアン奪還作戦に参加したメンツで一番有名だと思われる花の三高(いわゆる高身長・高収入・高学歴の略。死語)大貴族。オルレアン奪還後も各地を転戦し、イングランド軍をことごとく撃破。その功績を讃えられ若くしてフランス王国元帥に叙せられ、陪臣の身で百合の紋の使用を許されるという栄誉を得る。
しかしジャンヌ処刑前後から何かの箍が外れたかのごとく豹変、今となってはその狂気の所業によってガ●キチサ●コ野郎の代名詞的存在であるものの、この『かお本』に限っては、仁・智・勇全てを兼ね揃えた『ノブレス・オブリージュ』を地でいく完璧超人。別名『育ちの良いテ●ゼ=フォルナー』(もしくは『男体化セ●バー』)。初恋のお相手はキュートでおませな女子高生の24歳美男子(シノン入城時)。
ちなみに『ノブレス・オブリージュ』の語源はイングリッシュチックだけど、実はフランス語だったりする。明日使えるかもしれない豆知識。
……『アランソンはアレだったのに、なんで元帥はこんなに気合い入った線画が添付されているんですか』、と問われれば、もうそれは『愛の差』としか言いようがありません。でもアランソンさん、君は描いてもらえるだけまだマシだぜ……ジャン=ドーロンなんかキャラデザの影も形もありゃしないんだからさ……(酷)
『ウルカヌスの柩』ネタに興味の無い、主に版権のお客様には非常にうっとおしい日記が続いているかと思いますが、『エンハイ』も『カオレギ』も忘れたわけではありませんよ(汗)。ただ、『ウルカヌス~』の話題をしている時に、同じオリジナルでも『エンハイ』キャラが出しゃばってくると、パワーバランスが崩れまくって作者が興冷めしてしまうのです……例えるなら、強さを比べるにしても、ルカさんと殿下の場合、『リア姉様とベルクロス、どっちが強い?』と言っているようなものなので……ギャグだったらいいんですけどね。
あとはもう元帥をガリガリ描きまくっているのは、単純に作者が少しでも早く新キャラを描くのに慣れる為です。自分のキャラなのに、この人の作画の難易度といったらアナタ……現代編では白髪なのでまだ良いですが、オルレアン時代は黒髪なんですよ……(滝汗)このボリュームで黒髪……デュランダル議長の再来か、ヒーッ!(自業自得)
気をとりなおして。
フレームの切り方が微妙なのと、私の画力自体が微妙なせいで(アイタタタ)よく分かりませんが、ナイフ構えてガン飛ばしてます。この元帥。
この間、久々に見返した映画『ジャンヌ・ダルク』で、ジャンヌが王太子を発見して彼に近づこうとした際、アランソン公とラ・イール隊長を含めた3人が徐にナイフ取り出して、ジャンヌを威嚇する場面が妙にカッコよくて印象に残ったものですから、自前キャラでも描いてみたのですが……見事に玉砕した感じ?(遠い目)
でも実際、騎士団服の上着の裏とかに仰山ナイフを仕込んでいそうですよ。うちの元帥。そんな事したら着衣の総重量が凄まじい事になりそうですが、吸血鬼なので無問題(便利だなこの設定)。場所が戦場でなくても、不用意にジャンヌたんに近づこうとすると、人外の膂力で投擲されたナイフの餌食になると。なんて素敵に恐ろしいボディーガード。
さて、なんでこんなおっかないお兄さんが全身全霊を傾けて護衛していたのに、ジャンヌたんはイングランド軍にとっつかまってしまったのか。
知っている人は知っている話なんですけど、案外、元帥とジャンヌたん関連の創作ではその辺りのエピソードがオミットされている場合が多いので、『あんた、コンピエーニュとルーアンでは何してたんだよ』と事情を知らない読者は心の中で突っ込みを入れつつ、元帥の恨み節を聞く事になるんですが(『Zero』なんかもそうですね)……そこんところ、小説にしてみても良いですか?
管理人が自分で自分のバースデー祝いに書きたいネタを書きたいように書く……ってのはダメですか?
そんなわけで。
元帥が紆余曲折を経て教皇庁入りするまでの話と、ルカさんとの因縁が生まれるまでをざーっとこちらの日記で連載する予定です。(え?決定なの?)
展開の都合上、教皇庁入りする前のルカさんも初めて書く事になるかと思いますが……同時にかなりグロイ表現(レーティング15ぐらい?)が回避不能な位連発されるかとも思いますので、スプラッタ系がダメな方はご注意を。
……『ウルカヌスの柩』は、本来こういう世界観の上に成り立っている話です。
続きを読む
(00:06)
2007年09月25日
管理人、未だに『コードギアス』第1期最終回をチェック出来ていません。
それはさておき。
ダ!ダ!ダッシュ!若さ全開☆
5人の中にィ~君がいるゥ~~
(このワンフレーズで何の歌詞かすぐに分かった貴方は管理人と同類です。おめでとうございます←嫌だ)
……などと先日のカラオケツアーでシャウトしてきた管理人ですが、正直なところ、ぼちぼちかつての『憧れのお兄様』達が『年下の可愛い男の子』になりつつある年齢だったりします(切ない……)。
↑で採り上げた某戦隊をリアルタイムで知っている時点で、既に分かる人には世代がモロバレ状態ですが、とりあえず、サガ様(28歳)とデュランダル議長(32歳)という最後の砦が残っているうちは、まだまだネット上で『妄想具現化』やら『アンリミテッド・コピーライトワークス』を暴走させているかと思いますので、よろしくお付き合い頂けると嬉しいです。
そんなわけで、本日は各所より管理人およびセイクリッド殿下に対し、数々の温かいお誕生祝いのお言葉を贈って頂き、真にありがとうございます。もう涙でモニタが見えません……神よ!神よ!
以下、拍手お返事。お心あたりの方は『続きを読む』のクリック願います。
掲示板は……あれ?メッセージ消えちゃってる……?(汗)
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それはさておき。
ダ!ダ!ダッシュ!若さ全開☆
5人の中にィ~君がいるゥ~~
(このワンフレーズで何の歌詞かすぐに分かった貴方は管理人と同類です。おめでとうございます←嫌だ)
……などと先日のカラオケツアーでシャウトしてきた管理人ですが、正直なところ、ぼちぼちかつての『憧れのお兄様』達が『年下の可愛い男の子』になりつつある年齢だったりします(切ない……)。
↑で採り上げた某戦隊をリアルタイムで知っている時点で、既に分かる人には世代がモロバレ状態ですが、とりあえず、サガ様(28歳)とデュランダル議長(32歳)という最後の砦が残っているうちは、まだまだネット上で『妄想具現化』やら『アンリミテッド・コピーライトワークス』を暴走させているかと思いますので、よろしくお付き合い頂けると嬉しいです。
そんなわけで、本日は各所より管理人およびセイクリッド殿下に対し、数々の温かいお誕生祝いのお言葉を贈って頂き、真にありがとうございます。もう涙でモニタが見えません……神よ!神よ!
以下、拍手お返事。お心あたりの方は『続きを読む』のクリック願います。
掲示板は……あれ?メッセージ消えちゃってる……?(汗)
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(23:38)
殿下&管理人バースデー記念……というわけではありませんが、久々のまともな更新になります。何はともあれ、それなりにおめでたい。(殿下はいないけれどね……!)
トップは予告通り『シュヴァリエ』(漫画版)から、ずっと描いてみたかったポンパドール夫人をアップ。色指定は公式のものがまだ発表されていないので、あくまでも推測の域を出ませんが、娘さんのソフィアちゃんのイラストを見る限り、さほど間違ってもいなかろうかと思います(ルイ陛下が黒髪でソフィアちゃんが金髪なので、マダムが金髪なのはほぼ確定でしょう)。マダム自身はストレートヘアーな分、縦ロールなリア姉様よりは仕上げに手間はかかりませんでしたが、やっぱり今回もドレスの処理が地味に大変でした。縮小かけたせいでほとんど分かりませんけれど、胸元の黒いフリルやビーズの模様は当たり前のように全て手描きです……(汗)
あとは管理人の個人的ブックマークサイト様の中から、本日は『Uma Borboleta Bonita』様をリンク『創作中心個人』のページへ追加致しました。オンラインでも数少ない百年戦争……もとい、ジル元帥関連の創作物を取り扱っているサイト様です。Sっけ溢れるクールなジル元帥も素敵ですが、うちのサイトでは存在自体がほとんどオミットされている(哀愁)ジャン=ドーロンが、ルックスはとてもカッコ可愛いのに、余りにも扱いが気の毒で合掌なあたりが非常にツボです。なんだかマイブームなせいでリンクページのサイト紹介文も殆どこのネタばっかりで申し訳ないのですが、他にも艶っぽいオリジナルキャラが沢山いらっしゃる素敵サイト様ですので、落ち着いたらちゃんと書き直そうかと思います(汗)。
掲示板等のお返事はもう少々お待ち下さい(汗)。資料を引っ張り出してきますので……
トップは予告通り『シュヴァリエ』(漫画版)から、ずっと描いてみたかったポンパドール夫人をアップ。色指定は公式のものがまだ発表されていないので、あくまでも推測の域を出ませんが、娘さんのソフィアちゃんのイラストを見る限り、さほど間違ってもいなかろうかと思います(ルイ陛下が黒髪でソフィアちゃんが金髪なので、マダムが金髪なのはほぼ確定でしょう)。マダム自身はストレートヘアーな分、縦ロールなリア姉様よりは仕上げに手間はかかりませんでしたが、やっぱり今回もドレスの処理が地味に大変でした。縮小かけたせいでほとんど分かりませんけれど、胸元の黒いフリルやビーズの模様は当たり前のように全て手描きです……(汗)
あとは管理人の個人的ブックマークサイト様の中から、本日は『Uma Borboleta Bonita』様をリンク『創作中心個人』のページへ追加致しました。オンラインでも数少ない百年戦争……もとい、ジル元帥関連の創作物を取り扱っているサイト様です。Sっけ溢れるクールなジル元帥も素敵ですが、うちのサイトでは存在自体がほとんどオミットされている(哀愁)ジャン=ドーロンが、ルックスはとてもカッコ可愛いのに、余りにも扱いが気の毒で合掌なあたりが非常にツボです。なんだかマイブームなせいでリンクページのサイト紹介文も殆どこのネタばっかりで申し訳ないのですが、他にも艶っぽいオリジナルキャラが沢山いらっしゃる素敵サイト様ですので、落ち着いたらちゃんと書き直そうかと思います(汗)。
掲示板等のお返事はもう少々お待ち下さい(汗)。資料を引っ張り出してきますので……
(01:02)